ゆうら、フリーライターになるってよ。

フリーランスでライターをしている柚木ゆうらのブログ。ライターとしてのお仕事のこと、フリーランスとしての働き方、育児のことなど雑多に書き記します。

夏バテ予防になると聞いて「三角豆餅」を買ってみた

こんばんは、柚木ゆうら(@yzk0829)です。

 

先日、和菓子屋さんでおだんごを物色していたら「三角豆餅」なるものを発見。

「豆餅?…豆大福ではなく??」と思いながら見ていると、『夏バテ予防にもおすすめです!』なんてうたい文句が。

ここ最近の暑さでバテ気味だった私は、思わず「夏バテ予防にもなるのか~~!う~ん~~すき~~~!!!」と買ってしまいました。味も知らないのにね。

 

帰宅してすぐに、ちょうど小腹が空いていたので実食。

 

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三角豆餅というぐらいだから、おもちの形もちゃんと三角です。

意外と大きくて、手のひらからおもちの端っこがたらりんちょするほど。

「まぁ、豆大福みたいな感じなのかな」と軽い気持ちで、ひとくち。

 

あ、

 

あ、

 

あまくないぞこの豆餅!!!!!??(ファーストインパクト)

 

 

なぜか和菓子屋で売っているおもち=甘いものという認識が先走り、頭で考えていた味と舌で感じる味が別物すぎて混乱。

あまりに混乱しすぎて、「あまくな…っ…えほっんふぉっ!!!」とむせてしまいました。

 

 

見た目といい、中に豆が入っていることといい、豆大福のようなものを想像してしまったがゆえのパニックです。

でも冷静に考えてみると、「三角豆大福」じゃなくて「三角豆餅」だものね。

 

もちろん、中にあんこが入っているわけではありません。

もちもちしたおもちの中に入っているのは、シンプルにお豆だけ。

 

ほくほく感のあるお豆にも塩っけがあるし、なんならおもち自体もしょっぱめ。

全体的に塩っけがあるおもちだから、『夏バテ予防にぴったり!』なんて売り出されているんですねぇ。

 

落ち着いて「これは大福じゃなくて豆餅…これは大福じゃなくて豆餅…」と念じながら食べていると、ようやく三角豆餅の真のおいしさがわかってきました。

おもちなので、ひとつ食べるだけでもお腹いっぱいに。

ほどよい塩っけがあり、腹持ちもいいので、これは確かに夏バテ予防にいいかもしれない。

 

「ごはんが食べれないなら、おもちを食べればいいじゃない」

 

なんて、ね!

 

今回、三角豆餅を購入したのは「さくらざか 栄心堂」さん。

長野では有名な和菓子屋さんです。

おだんごの種類が豊富で、私はここのずんだ団子がいっとう好き。

 

三角豆餅、おひとつ130円でした。ごちそうさま。