3月の目標~オオイヌノフグリを添えて~
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こんばんは、柚木ゆうら(@yzk0829)です。
たまにはこんばんはっていうのをやめてみたいですね。
基本的に夜ブログを更新しているので、どうしてもこんばんはになってしまいます。
昔からブログは夜に書くことが多かったので、深夜=ブログタイムみたいな体内時計になっているのかも。
さてはて、確定申告もなんとか2月中に終わり(郵送だけど)ほっと一安心して3月を迎えることができました。(郵送だから不備の電話がこないかどきどきだけど)
初めての確定申告、しかも青色に挑戦したのでもう頭こんがらがっぴーや!って感じでした。
でも、お金の動きとか知るのは重要だと思うので、頭を悩ませながらも挑戦してみてよかった。あとMFクラウドさんちょうありがとう。MFクラウドさんがなかったらあたい、確定申告できなかったよ…(大げさではなく)
さて、恒例の先月の振り返りと、3月の目標について触れてみたいと思います。
2月の目標
- 地域メディアとの関わり方を考えていく→○
- 新ジャンル開拓!(まだ言う)→○
- 横のつながりを増やす→○…たぶん…
- 確定申告の書類を作成→○
先月は友人の結婚式があったり、確定申告もあったりで、わりと仕事ペースはゆったりめ。その中でも、新しいジャンルに手を出したいな~と思っていたのがなんとか実りました。
地域メディアとの関わり方は、まだ構想中だけど、人に話を聞いてもらったりして進みたい道が見えてきた感じ。こちらは実を結ぶまで、もうしばらくかかりそう。
あ、あとママライターさんたちとハングアウト会をしたよ!とても楽しかった!!まぁ私はマイクとカメラが不調でチャット参加でしたけど(ツイッターと変わらなくない?とか言っちゃだめ)
みんな育児と家事しながら、ちゃんとライターとしての仕事をしていて本当にすごい。ママライターあるある話もだけど、これからどうなりたいかみたいな込み入った話もできて大変有意義な時間だった。こういう機会をこれからも大事にしたいな。
2月の作業実績
- 美容記事(継続)
- 書評記事
- ママ向けメディアの寄稿記事(継続)
- 音楽教室の広告コピー
継続案件が二件あって、その中でも単価アップだったりといろいろ進展がありました。やったね!自分で仕事を取っていく以上、単価も含めて交渉する場は時に必要になってくる。動き方次第ではうっかり仕事を失いかねません。
今回は結果として単価アップしただけでなく、クライアントさんと意見を通わせることができたのが一番の収穫。
さて、新しいお仕事についてだけど書評関係の記事を書きました。普段から漫画を読んだり、本を読んだりすることが好きなので、楽しい反面むずかしいことも。改めて、好きなものほど冷静に客観的に伝えるって難しいなーと思いました。
あとはデザイナーさんと共同で、広告のコピーをちょろりと。この打ち合わせスカイプがまた、刺激的だった。文章を書く人とだけじゃなくて、デザインをする人や、写真を撮る人、いろんな人と話すとさらに世界は広がる。業種にこだわらずに、いろんな人と話すって大切だなぁとしみじみ思う。
ちなみにコピーをつくるにあたって、知人にインタビューしたりもしました。情報を伝えるために、物事の背景を知るってのは重要な要素。ふと、そんな基本的なことを思い出させてくれる一件でした。
3月の目標
- 前半がっつり、後半ゆるゆる作業する
- 気合を入れて写真を撮る
- ブログでおいしいものを紹介していく
今月は前半に仕事を集中させて、後半はゆるくいこうかと。
どちらにせよ、後半になると子どもたちも春休みに突入するので。
あと後半に旅行が控えているのでゆっくり楽しむためにも、後半は切羽詰らない状況でいたい。
少し春めいてきたので、写真もたくさん撮りたいなと思いました。
ポートレート撮影もしたいし、物撮りもしたい。
その延長線で、ブログでおいしいものとかお土産とかも紹介できたらいいな。
0円から始められる「PVモンスター」に登録してみたよ!
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こんばんはー柚木ゆうら(@yzk0829)です。
最近、ツイッターのTLでよく名前を見かける「PVモンスター」。
名前のインパクトがすごいな!!と思いながらも、フォロワーさんが何人か始めているのを見て、ちょっと興味をそそられたわたくし。(好奇心がむき出し丸)
改めて、PVモンスターさんの公式サイトを眺めてみると、「これって画期的なサービスなんでねーのっ!?」と驚いたので、その勢いのまま登録申請をしてみました。
すると、26日に登録申請したのに27日の今日にはもうすでに登録承認メールがきました。早っ!なにこのレスポンスの早さっ!!
そしてレスポンスが早いと、返信を待っている側としてはとても心地よいですね。
PVモンスターの神レスポンスが、改めて「返信スピードは早いに越したことはない」という大事なことを教えてくれたような気がします。
そもそも、「PVモンスター」とは?
つまり、「検索上位狙いたいよ~!」な企業側と、「SEOコンテンツで報酬がほしいよ~!」なクリエイターを結びつけるサービスってことですね。SEOコンテンツに特化した、クラウドソーシングみたいなイメージ。
ただ、ほかのクラウドソーシングとちがうのは、コンテンツが企業側に採用されればそのコンテンツが勝手に稼いでくれるようになるという点。つまり、たとえひとつのコンテンツだけでも、継続的に報酬が入ってくるというシステムになっているわけです。
通常、クラウドソーシングなどで仕事をする場合は、単発で受けてそれが継続案件になっていくことが多いもの。次に繋がるかどうか、どきどきすることもしばしばあります。しかし、PVモンスターではコンテンツさえ作ってしまえば、あとはPVに応じて毎月報酬が入ってくるという夢のような話~!まじか~~!!
下手したら、アドセンス収入とかよりも割がよいのでは…?恐ろしい、PVモンスター先輩…!!
ここがすごいよ!「PVモンスター」
- 継続報酬が得られる
- わざわざWEBサイトをつくる必要がない
- コンテンツひとつでも、報酬発生!
- 投資金0円でもコンテンツが作れちゃう
アフィリエイトはなんか難しそうだよ~!そもそもWEBサイトの作り方もいまいちわからないよ~~!!という人でも、コンテンツが作れてしまうPVモンスター。企業のサイトに直接納品という形になるので、わざわざ自分でWEBサイトを作る必要はありません。
また、そのコンテンツ内容がよければよいほど、集客も見込めます。つまりPVもアップ!PVがアップすれば、報酬もアップ!!大量にコンテンツを作成しなくても、下手したら1つのコンテンツだけで毎月継続的に数万の報酬がもらえるかもしれない。
低価格で大量生産のコンテンツではなく、量より質重視なコンテンツが求められているのを感じます。それこそ、PVがすごいことになればモンスター級の報酬を毎月得られるかも…!?えらいこっちゃ~!!!
まぁ、私はまだ登録しただけなので、どれほどになるのかはこれから検証してみたいところ。PVモンスターのような新しい形のサービスで、いろんな可能性を試してみるのもありだと思います。
挑戦してみる気持ちと、SEOについて改めて学ぶ姿勢を忘れずに、PVモンスターとうまくお付き合いしていきたいな。また進展があったら、お知らせします!
「憧れ」はいいこと、でも「他人の生き方」に引きずられないで
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こんばんは。柚木ゆうら(@yzk0829)です。
どの業界にいても、トップクラスの人というのは光り輝いて見えるものです。
ライター界隈にいてもそう。月に何十万も稼いでいる人とか、バリバリ取材をして全国を飛び回っている人とか、たくさん、たっくさんいます。それは紙面、Webに限らずね。
今やツイッターとかSNSで、そういったトップを走る人たちともコミュニケーションを取れるような時代になりました。私もツイッターで多くのライターさんやデザイナーさんをフォローしていますが、みなさんそれぞれ個を生かしてお仕事をしていて、とても尊敬できる人たちばかり。
TLを眺めていると、「そういう考え方があるんだ」「すごいな、自分もがんばりたいな」って感化されてやる気が出てきます。
今回は、理想とする人物像に憧れを抱くのはいいことだけど、その憧れの姿を今の自分に置き換えるとしんどくなる、という話。
憧れの生き方を、今の自分に反映すると生きづらくなる
憧れが大きくなってくると、尊敬する人の生き方に少しでも近づきたいと思ってしまうもの。「この人すごいな、私でもこうなれるかな」と思っていたのが、いつのまにか「この人はこんなにすごいのに、私は何をやっているんだろう」とネガティブ思考に陥ってくるとあまりよろしくない傾向。
尊敬している人物がトップクラスの生き方をしているとしても、最初からトップを走っているわけではありません。その人だって、最初の頃はいろんなことに悩み、不安を感じ、それでも試行錯誤した上で生き抜いてきたのでしょう。その努力した過去をなかったことにして、トップを走る今の姿だけを追い求めていては、いつまでも同じところには立てません。
他人の生き方に憧れを抱くのはいいけど、比較して落ち込んだり、今の自分を否定したりするのはもったいないことだと思います。
あくまでもモデルの生き方として見て、楽しんで、自分らしい生き方の参考にする程度がちょうどいいのかもしれません。(お家づくりといっしょ!)
自分を卑下したり、自己評価が低いのはもったいない
自分のだめなところを反省したり、見つめなおしたり、それを元にがんばろうと思えるのは素敵なことです。でも、逆に「自分はなんて駄目なんだろう」「みんなすごいのに、私は何も取り柄がない」なんて自己否定に走るのは自分自身も嫌になるだろうし、他人が聞いていても嬉しいものではありません。
自己評価が低いのと、謙虚なのは別物。せっかく周りから評価を受けているのに、「私なんてぜんぜんすごくないです!」「実は何もできないんですよ」っていう卑下も、自他ともにプラスにはなりません。褒められたら素直に、「え?本当ですか!嬉しいな~!」「そんな風に言ってもらえると励みになります!」とか返されたほうが嬉しい。私は。
もっと褒めたくなるし、もっとその人のいいところを発見したくなります。話してる相手の内容が自己否定や自己嫌悪の話ばかりだと、いくらコミュニケーション能力高い人間でも(うわ…貝になりたい…今すぐ物言わぬ貝になりたい…)と思ってしまうかもしれません。
仕事をする上でも得にはならないので、褒められたら素直に好意を示す、のが自分も相手も気持ちよく過ごせます。それに、自分を否定してばかりだと本当に「自分は何もできない、だめなやつだ」って自己暗示にかかってしまうもの。言霊、あなどれません。
誰かに憧れるのはいいこと。憧れの人に感化されて、自分もがんばろうと思えるのは素敵なこと。
でも、あまり憧れの生き方に引きずられすぎて、自分をないがしろにしないように気をつけましょう。私自身の自戒もこめて、今回は書かせてもらいました。
2月の目標をいまさら掲げてみる深夜0時
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こんばんは、柚木ゆうら(@yzk0829)です。
確定申告に向けて帳簿をぽちぽちやり始めたり、書類を整理したりしているのですが、久しぶりに数字とにらめっこしていたらオーバーヒートしてしまいました。
いろいろ調べながらやっている最中ですが、MFクラウドを導入したら私でもなんとなく形になったのでおすすめです、MFクラウド。
無事に確定申告が終わったら、おれ、MFクラウドについてブログ書くんだ…(フラグ)
本題に入ります。
いやー2月に入ってうっかりしてましたが、今月の目標まだ掲げてませんでした!
というわけで、恒例の先月のお仕事振り返りと、今月の目標について触れてみたいと思います。
1月の目標
- 新しいジャンルにチャレンジする→○アプローチはした
- 健康第一!→○おおむねOK
- ブログの更新頻度をあげる→○週1ペースキープ!
- 漫画のレビューをかく→×実生活で漫画はこんなに読んでいるのに…!
- 両親を連れて焼肉にいく→○わりと早く実現
新しい年の始まりと共に、新しいジャンルにもどんどんチャレンジしていこうと決意していた1月。あちこちアプローチをかけてみたり、リサーチしたりと種まきはしておりました。あとは芽が開くのを待つだけ…!
ともいっていられないので、これは引き続き継続していきたいですね。
あとは比較的みんな健康に過ごせて、平日は子どもたちも通園しているのでわりと集中してお仕事できたと思います。
1月の作業実績
- 美容記事(継続)
- 音楽イベントに関する記事
- ママ向けメディアの寄稿記事
継続案件を受け持ちつつ、新しくママ向けメディアさんにも寄稿させていただきました。ママ向けメディアも音楽イベントに関しても、「ぜひ継続を!」なんてラブコールをいただき、ライター命運に尽きます。
また、サブカルチャー的な記事も執筆したりと、好みのジャンルでも書けたので嬉しかったり。好きなものについて書くと、今度は熱量が高すぎてそれをいかに読みやすくするか、でまた悩むものですね。勉強になりました。
美容関係の記事は、クライアントさんとのお付き合いも長いのでもっと質を高めていきたいところ。本屋で美容に関する書籍とか購入したりもしました。だれですか形から入るとか言った人は!
2月の目標
- 地域メディアとの関わり方を考えていく
- 新ジャンル開拓!(まだ言う)
- 横のつながりを増やす
- 確定申告の書類を作成
地域活性化に関して、何かしらできることはないかなーとぼんやり考えています。その上で、地域メディアとの関わり方を模索してみようかと。あとは新ジャンルの開拓も引き続き。
そして、横のつながりを増やすってのはあれです、SNSを通して知り合ったライターさんやデザイナーさんとの仲を深めたいってやつです。地方在住なのでオフ会は難しくても、スカイプ会とか何かしらの形で情報交換しつつお話できたら嬉しいなー!(ちらちら)
そして、確定申告を2月中に終わらせて来月は旅行にいくんだ……(フラグ2)
2月は出だしから、プロクラウドワーカー認定されたり、認定ランサーになれたり、単価交渉がうまくいったりとなかなかに順調な滑り出し。今月もあせらずにじっくりと、取り組んでいきたいと思います。
クラウドワークスでプロクラウドワーカー認定された日
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こんばんは!柚木ゆうら(@yzk0829)です。
タイトルの通りなのですが、何気なくプロフィールをいじろうと思ってクラウドワークスを開いたら、見慣れぬ青いアイコンが……
こ、こいつぁプロクラウドワーカーのみが与えられし証じゃねぇかぁ~~~~!!!!ってびっくりしました。いつのまにかプロクラウドワーカー認定されていたようです。
私はクラウドワークスにもランサーズにもお世話になっているのですが、初期はもっぱらクラウドワークスで受注したりタスク案件をこなしていました。
最近はランサーズに浮気していたのですが…
地味にコツコツ築き上げたものが、こう形になると嬉しいものですね。
どこまでもついていくよワーくん!!!!(※ワーくんとは、クラウドワークスさんのイメージキャラクター)
プロクラウドワーカーの条件とは?
プロジェクト形式案件の納品完了率9割以上
クライアント評価4.8以上
仕事カテゴリ別獲得報酬額上位20%以内
スカウト数10回以上
本人確認済み
これらの条件を満たしていると、プロクラウドワーカーとして認定されるようです。
この中で鬼門になってくるのは報酬額上位20%以内という点かな…?
とは言え、私も月々稼ぎまくっているというわけではないのですが…むしろ先月より先々月のほうが報酬は上だったという…w
クライアントさんとは誠実に付き合っていれば、低評価を下されることは滅多にありません。ちなみに私のクライアント評価は5.0!満点です!!(褒めてほしい)
本人確認はプロクラウドワーカーに限らず、お仕事を受注する上での信頼度も高まるので、しておいたほうが無難。
また、スカウトに関してはプロフィールを充実させればバンバンくるようになります。
詳しいことはこちらで↓
プロクラウドワーカーになって変わった点
まだなったばかりなので、劇的な変化というものはありませんが確実に「スカウト」数は増えたように感じます。というか増えている。現時点でめっちゃメールボックスがたまっていっている。
すべてが良案件というわけでもなくお断りすることも多いのですが、スカウト文を眺めていると「ほうほうこういうお仕事もあるんですな」「なるほどここに需要があるんですな」と、今何が求められているのかをリサーチするのにも役立ちます。
もちろん毎日の案件チェックも欠かさないのですが、新着に埋もれてしまっている案件もありますからね。漏れなくチェックするのはさすがに大変。
そんな中で、わざわざ自分のプロフィールに目を留めて、スカウトまでしてきてくれるのはありがたい話です。良縁があったら、積極的に縁を結んでいこうという姿勢でスカウト文にはすべて目を通しています。
何が変わったか…というと、一番はあれですかね。
「箔がついた」というか!
これまでやってきたことが形になると、「よしまたがんばろう!」って気持ちになりますよね。
一喝入れることができたのが一番の収穫のような気がします。
どちらかというとプロクラウドワーカーになるまでよりも、プロクラウドワーカーでい続けることのほうが難しい気がする。
なので、まずはこの状態を維持しつつ、どんどん新しいことに挑戦していけたらと思います。
今月も尻込みせず、作戦名は「ガンガンいこう!」と「いのちだいじに」を併発で!!
自分の長所は他人から教えてもらうことがほとんどだったという体験談
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こんばんは。柚木ゆうら(@yzk0829)です。
面接とかで何かと「自分の長所をアピールしてください」って言われること、ありますよね。聞かれるたびに「短所ならいくらでも浮かぶけど、長所なんぞわからんわーい!むしろ教えてください!!」とちゃぶ台返ししたくなるのは私だけでしょうか?
短所の裏を返せば長所にもなると言いますが、深みにはまればはまるほど、自分の長所が迷子になってきます。もはや長所インワンダーランド…長所がなければ短所を長所に仕立て上げればいいじゃない状態…
自分で自分の長所がわからないとき、一番は自分を理解している人に尋ねちゃうほうが手っ取り早く答えが出たりします。自分を客観的に見るのなら、第三者の意見も重要。だって自分で自分を客観視するのは、なかなかに難しいものだから。
いくら自分で客観的に見ようとしても、どうしても主観が入っちゃいますよね。その点、第三者にとっての自分はあくまでも「他人」なわけだから、客観的な視点で意見を述べてくれます。
人と話しているとき、何気なく自分に向けられた一言が心に突き刺さったりすることってありませんか?痛いところをつかれたな、という言葉だったり、時にはそういう考え方もあるのか、という言葉だったり。
実はそういう一言にこそ、第三者から見た自分の姿(リアルフォース)が隠されているんじゃないかと思います。ためしに、実際私が言われて心に残っているワードをご紹介しますね。
「柚木は害のない人間だなって思った」
これね、専門学生の頃に友人に言われた台詞だったりします。どういう会話の中でこの言葉が出たのかは覚えていないけど、なんか妙に心に残っている言葉。
その時はツッコミ調で「害がないってどういう意味やね~んw」みたいに返したけど、「柚木は私を害するような人種ではないと思ったから、安心して付き合える」と真顔で友人は返してくれました。さらっとすごい口説き文句を吐かれた気がする…!(※友人は女性です)
彼女はサバサバした性格の人なんですけど、その分人との線引きも上手い子なんですね。パーソナルスペースにはあまり人を踏み入れさせないような。そんな子が、「あなたなら懐に入れてもいい」的な発言をしているわけですよ。
しかもこの時、出会って一年経つかどうかあたりで飛び出た言葉ですよ。ある意味すごくないですか?いやはや、私の何が彼女に響いたのかは知りませんが、これからは安心して言えますね。「私はユラマックス。あなたの心の平穏を守ります」ってね!
私はわりと人見知りな性格ですが、どうやらそれゆえに思慮深く見えるらしいです。これからハートフルライターって名乗ろうかな(…)
「八方美人なところあるよね」
ハートフルライターだからこそ、この手の話題を振られることもあるんですな!女同士の交友関係って、サバサバした付き合いをするケースもあれば、ねっちょりした付き合いをする面倒なケースもあるんですね。
私はわりとサバサバ系の友人たちと交流することが多かったんですが、いわゆる「噂話が好き」で「何かとつるむ」ような女子ともそこそこ仲が良かった。というか、女同士の派閥とか心底どうでもよかったし、争いごとに巻き込まれたくないので中立的な立場だった。
そのせいか、「八方美人だ」みたいに思われることもしばしば。でも、私としては別に誰にでも好かれようと思って愛想を振りまいていたわけではない。学校柄、クラスメイトとはもしかしたら将来同じ業界で働くビジネスパートナーになるかもしれないし。
そうなる可能性が少しでもあるのであれば、ただ主観的な好き嫌いで人との繋がりを断ち切ってしまってはもったいない。人によって態度が変わる人間よりも、一定のテンションで付き合える人間のほうが接しやすくないか?と思うわけです。
「本当に文章を愛してるんだね」
最近言われた言葉の中で、一番心に残っているのがこれ。長年の付き合いになるWebデザイナーさんに言われた一言です。打ち合わせしている最中で、改めて私の文章を読んだデザイナーさんが感心したように漏らした一言。
打ち合わせの最中にとんでもない爆弾を落とされて、「どひゃー!!!」ってマジ照れ案件ですからね。顔から火が出るとはこのことかと。でもその反面、この一言がするんと心に落ちてきた気がします。
そうか、私は「文章を好き」というより、「文章を愛している」んだと。もちろん文章を書くのも読むのも好きだけど、言葉をこねくりまわしたり、単語を組み合わせたり、タイピングをしたり、メモをとったり。そういうのをひっくるめて、文章を愛しているんだなぁとしみじみ思いました。
「何でライターやってるの?」と聞かれたら、胸を張って「文章を愛しているから!!!」と答えようと思います。ちなみにこの方には、「そこまで文章を愛しているといっそ変態だねwww」と同時に笑われたこともここに明記しておきます。くっそう。
他人から見た自分の姿は、どこか知っているようでまるで別人のそれだったりすることもあります。だからこそ、心にぐさっとくることもある。「自分自身ではなかなか短所や長所がわからないよ!」という方は、第三者の言葉に耳を傾けてみてください。新たな発見があったり、自分の長所に繋がるワードが出てくるかもしれませんよ!
ちなみにこれは例外ですが、「亀梨K也くんに似てる」という言葉も印象に残ってます。単に、外見が一時期似ていると言われていたからなんですが…(自分では似ているとは思わない)何人ものに言われると、似ているとは思ってなくても「え?実は似ているのか?!」と混乱してきますね。亀梨ファンの方ごめんなさい石を投げないでー!
「芸能人の△△に似てる!」っていうのは、大体見た目や雰囲気が似ているパターンが多いものですが、外見的要素だけでなく内面からにじみ出ているものが似通うケースもあります。何かのヒントになるかもしれませんね!
私も彼のように色気が滲み出るような人間になりたいものです…(遠い目)
ブルーマンデー症候群な子どもたち、そして大人たち
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こんばんは。柚木です(@yzk0829)。
日曜日の夜、ふと「あ~明日は月曜日か~また一週間がはじまる~」と憂鬱になる気持ち、誰しも一度は経験があるのではないでしょうか?
その気持ち、「サザエさん症候群」といったり「ブルーマンデー症候群」と言ったりもします。
土日休みの会社員の方は特にこの傾向が強くなりがちで、日曜の夜なんかは「このまま夜が明けなければいい…」なんて思いながら、悶々と過ごす方もいるのではないでしょうか。
年代的に言うと、30代、20代、40代の順で多いというブルーマンデー症候群。
何もこれ、大人に限ったことではありません。
子どもだって月曜日は憂鬱な気持ちになるものです。幼稚園も小学校も、社会人と同じように土日休みですからね。
土日のびのびと遊んだり休んだりした後は、大人と同じように「幼稚園にいきたくない」「学校にいきたくない」と駄々をこねたくなるもの。わかる、わかるよ君たちの気持ち。大人だって憂鬱な月曜日だもの、いきたくない気持ちはわかる。
だからって、「じゃあ休もうか」とは言えない大人の事情もありますよね。
別に皆勤賞で幼稚園や学校に行くのがえらいわけではないけど、「いきたくない」という気持ちに素直に応えるだけでは、子どもたちにとっていつまでも月曜日は「いきたくない日」でしかないのです。
ブルーマンデー症候群な子どもたちを前に、私たち大人はどう振舞えばいいんでしょうか?
無理に「楽しい」と思い込ませる必要はない
「いきたくない」と駄々をこねる子にやってしまいがちなのが、これ。
「でも行けば楽しいよ~!」「楽しいことがいっぱいだよ~!」っていう声かけ、大人はどうしてもやってしまいがちだけど、これ自分に置き換えたらどうでしょうか?
仕事行きたくないわ~って言っている人に対して、「仕事行けば楽しいよ!」「楽しいこともあるよ!」って声かけたら「いや、楽しくねーんだわ!!!!」って逆切れされません??
気持ち的には、「楽しいかどうかは俺が決める!!!!!!」って感じですよね。
子どもたちだってきっとそう。行けば楽しいことはわかってる、楽しいことがあるのもわかってる。でも、憂鬱な気持ちはぬぐいきれないでいる。
そこで大事なのは、「共感すること」だと思うのです。
「仕事行きたくない」「わかる~仕事行きたくないよね~」って共感されるだけで、大人も(ああ、仕事行きたくないのは自分だけじゃないんだな)ってどこかほっとするもの。
子どもだって寂しさや不安や、ちょっとした心の揺らぎで「いきたくない」って口に出すこともあります。(もちろん問題が絡んでいたらそれは別ですが)
そこに「行けば楽しいよ!」って大人の希望的観測を上書きしちゃうのではなく、「いきたくない」「そっか、いきたくないか~」「さみしい」「さみしいか~」ってただ単に共感してあげて。心に寄り添ってあげて。
大人が「でも行かなきゃだめでしょ!」って声を荒げても、子どもの心には寂しさが残るだけ。わかってくれないって気持ちが残るだけ。
共感するだけ、それだけでも少し心が「ほっ」とするもの。
憂鬱さを取り除くのは、そのほっと一息が大事なんじゃないかなと思います。
「帰宅後のお楽しみ」を用意しておく
うちの子どもたちは年中と年少なんですけど、やっぱり月曜日は一段と行くのを嫌がります。時には泣いて暴れて抵抗することもある。
でも先生に話を聞くと、教室に行けば普段どおりお友達に混じって泣かずに生活しているんですって。大人だって仕事行くまでは嫌だけど、いざ職場についたら普段どおり仕事をしますよね。
それと同じように、行く前にいくらいやいやしても子どもが嫌なのは、「行くまで」だったりするもの。行ってしまえば、その場に順応するものです。子どもの順応力ってのは大人なんかよりずっと優れている。
どうしても憂鬱になってしまう「行くまで」の気持ちを奮い立たせるには、やっぱり「ご褒美」があるとぜんぜん違います。大人だって、仕事のあとは「おいしいお酒を飲もう」「ちょっと贅沢にお高いアイスを食べよう」とか、ちょっぴり贅沢なご褒美を楽しみに仕事を乗り切ったりしませんか?
「ご褒美」といっても、別に特別なものである必要はないんです。たとえば、「帰りに好きなお菓子ひとつ買おうか」とか、「帰ってきたら好きなテレビを見ようか」とか。思ってるだけで言葉に出さずに、帰宅してから「ほらご褒美だよ!」だとあまり意味はないかもしれません。だって、子ども相手に「察して」は通用しないから。
あえてご褒美があることを言葉にして、「約束」という形に。この手、うちでもよく使いますが子どもながらに約束を守ろうとしてくれます。なので、約束をやぶらないようにだけ注意して、ちょっとしたご褒美を提案してみましょう。
感情を抑え付ける必要はない
「いきたくない」と子どもにぐずられると、どうしても「泣かない!」「ぐずらない!」って思わず言いたくなっちゃいますよね。忙しい朝の時間は大人も余裕がないので、なおさら声を荒げてしまいたくなる気持ちもわかります。
でも、それも大人に置き換えると「仕事嫌だわ~」って言ってるときに「自分で選んだ仕事でしょ!」「文句言わない!」とか言われるとカチンとくると同時に、理不尽さを感じますよね。自分で選んだ仕事=好きな仕事というわけではないし。「いきたくない」気持ちの裏には、本人しかわからない葛藤もあるし。
その葛藤すらなかったことにされると、人は悲しくなるもの。いやだということに対して、「いやじゃない!」と真っ向から否定されると、なんでわかってくれないんだという悲壮感に襲われます。子どもは大人ほど理性的ではないので、その感情はすぐに爆発する。
でも泣くほど大人の前で気持ちをさらけ出しているのは、そんなに悪いことではないと思う。泣くな、と抑制する言葉をかけるほうがよっぽど状況は悪化します。だって本人も、泣きたくて泣いてるわけじゃないもんね。気持ちがごちゃごちゃで思考が追いつかなくて、ただ涙が出ちゃうんだもんね。
なので、「いきたくない」と泣く子に「泣き止んで」と言うのは逆効果。
泣きたければ泣けばいいし、少し時間が経てば本人もスッキリしちゃうことも。
気持ちを溜め込ませて大爆発しちゃうほうが、後で大変です。
子どもも大人も、心に寄り添ってもらうのが一番うれしいことだと思います。
ブルーマンデー対策に「共感」とちょっとした「ご褒美」、良ければ試してみてください。